JUNKO EMOTO

毛皮族

HISTORY

コーヒー&シガレッツ的な軽演劇

コーヒー&シガレッツ的な軽演劇

作・演出
江本純子
出演
A 『元始、女は太陽だったような…』
高野ゆらこ 平野由紀 武田裕子 高田郁恵 柿丸美智恵 金子清文
和倉義樹 江本純子 /(ダブルキャスト)延増静美 羽鳥名美子
B 『からす食堂』
柿丸美智恵 和倉義樹 武田裕子
C 『白過姫無精記~ゴドーを待ちわびたわ~』
町田マリー 江本純子 水町香菜恵 柿丸美智恵
D 『OSOBA』
江本純子 金子清文 和倉義樹 / (ダブルキャスト)高野ゆらこ
町田マリー

4本の新作を、その日のあなたの気分で気ままにセレクトしてご覧になれます。芝居じゃなくてジュンリーのライブがいいわって方のためにもライブ演目(E)もご用意しています。そんな計5演目をランチ気分で約1ヶ月間、日替り上演。

A 『元始、女は太陽だったような…』
昭和36年千葉県印旛郡白井町にあるぶどう農家の集落「金が作」 て大量殺人事件が発生した。殺害されたのはぶどう農家の婦人達で結成された『赤唐辛子の会』の面々。集落内で渦巻く歪んだ不倫関係や、隣接する新興住宅地の住民達との確執、町会議員の汚職事件等、『赤唐辛子の会』の婦人達を巡る問題が次々と明らかになる一方で、なんやかんやと複雑過ぎて混乱もする三流のサスペンスドラマ、且つぶどう生産に命を費やす婦人達の青春群像劇のような…。昭和初期に起こった実在の大量殺人事件をヒントに気鋭のヒステリー作家・松江本清純子が繊細で重厚な筆圧で書き下ろし、原稿用紙に迷惑をかけた渾身の本格ヒステリー!!

B 『からす食堂』
日本の片隅のどこかにある炭鉱街に「からす食堂」という名の小さな食堂がある。食堂の女主人であるシゲミ、食堂の第1号の客である炭坑労働者、職を求めて食堂を訪れた情緒不安定気味の若い女。3人の登場人物達の穏やかでない、和やかでない、切羽詰まった心の交流をゆったりと刺激的に描く。観ていると惨めな気分になる、人間哀歌。毛皮族初のワンシチュエーション劇は、とってもウエルお下劣メイドに仕上がりました。

C 『白過姫無精記~ゴドーを待ちわびたわ~』
柳の木の下にたたずむ狂女。まるでゴドーを待っているかのような彼女の名は白過姫(しろすぎひめ)。この世で一番肌が白く、この世で一番の無精者。桜が満開になる前のある春の日、柳の下を通りかかった黒い盗賊に唆され、山奥に雪を見に行くことになった。我がままで性格の悪い白過姫が巻き起こすわんぱく冒険記を不条理劇風に描いた快心作。

D 『OSOBA』
敏腕レディーと噂される「週刊OSOBA」の鬼畜編集者・達者田敏 子は伝説のそば職人を探し求めて日々日本全国を縦横無尽に駆け巡っている。そしてついに出会ったおっさん浮浪者。敏子は得意の話術で浮浪者を騙し込み、先物取引でそば職人の人身売買をしようと試みるが…。江本純子演じる「達者田敏子」の毎回安定感のないおっちょこちょいなアドリブが炸裂する新感覚ライトコメディ。軽演劇のドル箱演目『おそば』シリーズ第一弾!初代おそばガールとして高野ゆらこ&町田マリーのダブルキャストが華を添える。

E 『純子の部屋』
江本純子の秘密の歌謡リサイタル。ミニミサ。猥談付。

[ 2006年11月3日~26日 リトルモア地下 ]